小笠原がPK&FK弾!!鹿島が清水に3発逆転で3年ぶり4連勝
ゲキサカ / 2014年8月23日 21時9分
[8.23 J1第21節 清水1-3鹿島 アイスタ]
鹿島アントラーズはアウェーで清水エスパルスに3-1で逆転勝ちし、11年以来、3年ぶりの4連勝を飾った。これで8試合負けなし(5勝3分)となり、首位・浦和と勝ち点2差の3位に浮上。一方の清水は2連敗となり、ホームでの公式戦連勝も3でストップした。
序盤は鹿島が攻勢に出た。前半11分、DF西大伍の右クロスからセカンドボールをMF小笠原満男がミドルシュートで狙うが、GKの正面。同23分にはFWダヴィのシュート性の左クロスがニアのゴールポストを直撃した。
先制したのは清水だった。前半31分、DFイ・キジェの左クロスをファーサイドのFWノヴァコヴィッチがヘディングで折り返し、FW石毛秀樹が頭で落としたところをMF大前元紀が左足で流し込んだ。
大前の公式戦3戦連発となるゴールで清水が1点をリードして前半を折り返したが、鹿島は後半14分、ドリブルでPA内へ切れ込んだMFカイオがDF吉田豊に倒され、PKを獲得。これを小笠原がゴール右隅に決め、小笠原の今季初ゴールで1-1の同点に追いついた。
後半18分、鹿島DF植田直通が2枚目の警告で退場となるが、同21分にはMF遠藤康を倒したイ・キジェが決定的な得点機会の阻止で一発退場。両チームが退場者を出し、10人対10人となった。すると、このプレーで獲得したゴール正面からのFKを小笠原が右足で直接沈め、2-1と逆転。後半27分には遠藤の左クロスにダヴィが頭で合わせ、3-1と試合を決定づけた。
PKとFKで2ゴールを挙げた小笠原は試合後のインタビューで「先に先制されたけど、チームが慌てず、逆転勝利まで持っていけたと思う」と振り返った。今季21試合目で待望の今季初ゴールを含む2得点。「これだけ試合をして2得点じゃ少ない」と話すと、3年ぶりの4連勝にも「僕たちは4連勝では満足しないし、まだ上にチームがいるので、もっともっと勝っていかないといけない」と力を込めていた。
▼関連リンク
[J1]第21節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
清水が延期試合を制してJ1自動昇格&J2逆転優勝へ前進! 徳島はホームで先制するも悔しい逆転負け
ゲキサカ / 2024年9月18日 21時2分
-
京都が3連勝 ラファエルエリアスが7戦7発 3戦連発の原大智が決勝弾
スポニチアネックス / 2024年9月13日 22時28分
-
横浜FCが4連勝でJ2首位キープ! 愛媛に先制許すも…高橋利樹の同点弾、櫻川ソロモンのヘッド2連弾で逆転勝利
ゲキサカ / 2024年9月7日 20時59分
-
東京Vが打ち合い制して今季3度目2連勝! 木村&山見の2発から翁長が決勝点、柏は細谷ら2点追撃も連敗喫す
ゲキサカ / 2024年8月31日 23時34分
-
ハマの進撃は止まらない! 山形の対策に苦しんだ横浜FC、後半2発の鮮やか逆転劇&15戦負けなしで暫定首位へ
ゲキサカ / 2024年8月31日 22時37分
ランキング
-
1大谷翔平、ついに到達した「8.0」 DH最高&歴史的MVPまた前進…更新し続ける衝撃数値
Full-Count / 2024年9月22日 7時19分
-
2大谷翔平の偉業で…イチロー氏の“予言”にX驚愕 現実になった引退会見「全ての伏線とは」
Full-Count / 2024年9月21日 7時10分
-
3大谷翔平がHR量産しすぎて…指揮官まさかの悩み「うーん」 次から次に出る衝撃の記憶
Full-Count / 2024年9月22日 8時32分
-
4大谷の大活躍の根底には西海岸の風土《イライラしているヤツなんてひとりもいない》
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
-
5文科省の愚策「無免許オリンピアン教員」に現場憤慨!《講演会とはワケが違う》と識者も痛烈批判
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月22日 7時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください