G大阪圧巻5発!!日本代表サプライズ選出松原フル出場の新潟に完勝
ゲキサカ / 2014年8月30日 20時1分
[8.30 J1第22節 G大阪5-0新潟 万博]
ガンバ大阪がホームでアルビレックス新潟に5-0で勝利した。大勝劇を飾ったG大阪は3試合ぶりの勝利を挙げた。新潟はリーグ2連敗。W杯中断前は上位争いも視野に入っていた新潟だが、中断明け後は2勝6敗。ゴール欠乏症も深刻で、5度目の無得点ゲームとなった。
結果的には前半で試合が決まった。G大阪は前半31分、右サイドでFKを獲得すると、MF遠藤保仁のクロスをDF西野貴治が頭で合わせて先制。U-21日本代表にも選出されている期待のCBがうれしいJ1初ゴールを決めると、直後にもパトリックとのワンツーで抜け出したFW宇佐美貴史が強烈シュート。これは惜しくもクロスバーに嫌われたが、同39分、カウンターからDF米倉恒貴のクロスにフリーで飛び込んだMF倉田秋が頭で決めて加点。元千葉ラインがきっちり機能すると、同44分にはリーグ戦では9試合ぶりのスタメン出場となったMF二川孝広がミドルシュートを放つ。相手DFの足に当たると、GK守田達弥の指先を抜けるシュートとなって、リードが3点に広がった。
後半に入ると新潟は流れを変えようと、一気の2枚替え。DF大野和成とFW岡本英也を下げて、MF成岡翔とFW鈴木武蔵を投入。攻撃意識を強めて反撃のチャンスを伺った。しかし後半17分のMF小林裕紀のボレーシュートは右ポスト、同19分の鈴木武蔵のシュートもわずかに右に外れるなど、ゴールが遠い。すると同27分、途中出場のG大阪FW佐藤晃大に浮き球パスで抜け出されると、シュートは守田が防いだが、跳ね返りを倉田にきっちり蹴り込まれる。終了間際の同44分には遠藤のパスからFWリンスに決められダメを押された。先日発表されたアギーレ・ジャパンの初陣に招集された新潟DF松原健は右SBでフル出場を果たして豊富な運動量を見せつけたが、決定的な仕事は出来なかった。
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