ジエゴ・コスタ2発のチェルシーがエバートンとの打ち合いを制し、開幕3連勝!
ゲキサカ / 2014年8月31日 3時26分
[8.30 プレミアリーグ第3節 エバートン3-6チェルシー]
プレミアリーグは30日に第3節を各地で行い、エバートンとチェルシーが対戦した。チェルシーは負傷が伝えられたFWジエゴ・コスタが先発出場すると、わずか37秒で先制ゴールを記録。その後、激しい点の取り合いとなったが、終了間際の後半45分にもジエゴ・コスタが2点目を挙げたチェルシーが6-3で試合を制し、開幕3連勝を飾っている。
昨シーズンまでチェルシーに所属していたFWサミュエル・エトー、さらに昨季の期限付き移籍から完全移籍でエバートン入りしたFWロメル・ルカクの前で、チェルシーの新FW が、いきなり結果を出す。キックオフから37秒、チェルシーはMFセスク・ファブレガスからのゴールを最終ラインの裏で受けたジエゴ・コスタが3試合連続となるゴールを決めて、1点をリードした。
その2分後にもチェルシーは、左サイドでボールを持ったジエゴ・コスタが中央にいれたボールから、MFラミレスが縦パスを入れる。これを最終ラインの裏にいたDFブラニスラフ・イバノビッチがゴールに決めて、わずか3分で2-0とした。
ホームのエバートンも前半16分、CKからルカクがヘッドでシュートしたが、クロスバーに嫌われる。こぼれ球をディスタンがゴールに押し込んだが、オフサイドポジションにいたとしてゴールは認められなかった。
エバートンに攻めさせ、速攻の機会をうかがうチェルシーは、前半43分にもMFマティッチが中盤で相手ボールを奪い、ジエゴ・コスタにラストパス。ジエゴ・コスタのシュートは右ポストを叩いた上に、オフサイドと判定された。このまま前半を終えるかと思われた45分、エバートンはFWケビン・ミララスが右サイドからのヘッドをゴールに決めて、1点差に詰め寄って前半を終えた。
後半の立ち上がり、エバートンもチェルシーに圧力を掛けたが、追加点を挙げたのはチェルシーだった。後半22分、左サイドを突破したMFエデン・アザールが左足で折り返す。これが戻って来たDFシェイマス・コールマンに当たり、GKティム・ハワードのニアサイドを破ってゴールに決まった。
しかし、エバートンもすぐに反撃に出る。25分、MFアイデン・マクギーディからのパスを受けたFWスティーブン・ネイスミスが3試合連続となるゴールを決めて、再び1点差に詰め寄る。さらにエバートンは、マクギーディを下げ、エトーを投入し、同点ゴールを目指す。だが、チェルシーは後半29分、PA外でパスを受けたマティッチが、左足に持ち替えてシュート。DFに当たったボールは右ポストを叩き、ゴールに決まり、チェルシーが再びエバートンを引き離す。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
アストン・ビラvsチェルシーは白熱ドロー…最終盤のOFRは議論の対象か【プレミアリーグ】
超ワールドサッカー / 2024年4月28日 6時20分
-
“マージーサイド・ダービー”はエバートンに軍配! リバプール痛恨黒星
ゲキサカ / 2024年4月25日 5時59分
-
ダービーで衝撃の圧勝…アーセナル、チェルシーを5発粉砕!! 先発の冨安は後半27分までプレー
ゲキサカ / 2024年4月24日 7時23分
-
横浜FMが2連勝、A・ロぺス&植中がゴール G大阪は4戦未勝利&今季初の複数失点に
FOOTBALL ZONE / 2024年4月10日 21時3分
-
松木玖生が2アシストと躍動 FC東京2連勝で“国立決戦”無敗キープ…鹿島は今季初の連敗
FOOTBALL ZONE / 2024年4月7日 19時1分
ランキング
-
1悪童ネリが井上尚弥に6回TKO完敗、立ち上がれず呆然 衝撃のダウン奪取も東京Dで無残に散る、“因縁”山中慎介氏の前で…
THE ANSWER / 2024年5月6日 21時25分
-
2ネリ、一夜明け再起宣言「もっと強くなって帰って来る」 病院直行の完敗も「ここで終わりじゃない」当初は年内引退明言
THE ANSWER / 2024年5月7日 8時36分
-
3大谷翔平が週間MVPを受賞できたワケ ド軍監督が明かす変化「内角球をかなり見送る」
Full-Count / 2024年5月7日 8時46分
-
4ユーリ阿久井VS桑原 最終ラウンド開始時に異例の抱擁!ネット感動「抱擁から殴り合いは痺れた」
スポニチアネックス / 2024年5月6日 18時33分
-
5井上尚弥、プロ初ダウンも「ダメージはさほど」 34年ぶり東京D興行は「噛み締めながら入場」【ネリ戦会見一問一答】
THE ANSWER / 2024年5月6日 22時21分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください