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北九州FW原が古巣相手に先制弾も…京都はドウグラス弾で追いつく

ゲキサカ / 2014年8月31日 21時18分

[8.31 J2第29節 京都1-1北九州 西京極]

 京都サンガF.C.対ギラヴァンツ北九州は1-1のドローに終わった。

 京都が押し気味に進めていたが、先制点を奪ったのは北九州だった。前半38分、MF内藤洋平の浮き球パスで抜け出したFW原一樹がゴールに流し込み先制。古巣相手のゴールを大声を上げて喜ぶと、直後にもボレーシュートでゴールネットを揺らしたが、これは惜しくもオフサイドで取り消された。

 しかし後半に入ると、京都が同点弾を奪う。18分、右サイドを攻め上がったDF石櫃洋祐がクロス。ファーサイドで待っていた、この日が移籍後初先発となったFWドウグラスの頭にピタリと合う。試合はこのまま、勝ち点1ずつを分け合う形で終えている。

 連勝は止まったものの、8戦敗けなしの北九州は勝ち点49で4位のまま。3戦連続引き分けの京都は勝ち点41で8位と、こちらも順位に変動はなかった。

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