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長友まさかのベンチスタート…後半39分から出場もインテルは0-0発進

ゲキサカ / 2014年9月1日 5時46分

長友まさかのベンチスタート…後半39分から出場もインテルは0-0発進

[8.31 セリエA第1節 トリノ0-0インテル]

 セリエAは8月31日、各地で第1節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でトリノと対戦し、0-0で引き分けた。

 セリエの名門でイタリア5季目をスタートさせる長友だが、この日はベンチからのスタート。サイドプレーヤーは右にジョナタン、左にはローマから加入したドドーが起用された。

 最初に決定機を迎えたのはトリノだった。前半20分にエリア内でDFネマニャ・ビディッチのファウルを誘い、PKを獲得。しかしFWマルセロ・ラロンドのキックはGKサミール・ハンダノビッチに読み切られ、先制点とはならなかった。

 試合はこう着状態のまま終盤戦に向かう。迎えた後半39分、ついにインテルのワルテル・マッツァーリ監督は、3枚目のカードとして長友の投入を決断。左MFに入り、積極的に攻撃を仕掛けた。しかし後半43分には左サイドを深くえぐりCKを獲得したが、得点には繋がらず。後半アディショナルタイムにビディッチがレッドカードで退場してしまうなど、後味の悪いゲームとなってしまった。

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