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[AFC U-16選手権]U-17W杯出場権懸けた「98JAPAN」の戦い、6日・香港戦からスタート

ゲキサカ / 2014年9月6日 9時2分

 吉武監督は「香港は監督さんが一次予選と違うので、やり方が変わってくると思う。(恐らく)ブロックを形成して堅く守りながらカウンターを仕掛けてくる。でも前にボールが入ったら、前で奪ってという形になると思います」と分析。指揮官は「最初の2試合で、今までやったことに確信をもつこと。リーグ戦の3戦目は次のステージへ行けるか行けないかの順位が決まるとても重要な試合。そして4試合目は(世界)切符がかかってくる。3試合目、4試合目で自信を持って戦うために、1、2試合目が重要になってくる」というだけに大会の入りとなる香港戦は非常に重要だ。

 U-16日本代表は8月18日から23日まで、標高1300mの長野・菅平高原で強化合宿を行い、心肺機能の強化とチームの結束向上を図った。守備面について吉武監督は一定の評価を与えたが、紅白戦ではMF田中碧(川崎F U-18)やMF藤本寛也(東京Vジュニアユース)ら中心にボールを動かして相手のDFを広げながらも距離間のいい攻撃ができないなど課題を残した。チームはその後8月26日深夜に決戦の地、タイに入り、直前キャンプをスタート。8月29日のアサンプション大学シラチャー校との練習試合は佐々木とDF石川啓人(鳥栖U-18)がそれぞれ2ゴールを決めるなど7-1、同31日のシラチャ・バンブーンFC戦はFW安井拓也(神戸U-18)の先制ゴールとFW半谷陽介(F東京U-18)の2ゴールによって3-1で勝ったが、吉武監督は反応スピードと予測のスピードなど課題について指摘している。課題を改善し、最善の準備を行って、まず重要な1戦目の勝利でアジア突破へ向けての弾みをつける。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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