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日本vsウルグアイ 試合前日のアギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年9月5日 8時3分

―ウルグアイには南米特有のマリーシアがある。日本に足りない部分だが、フェアプレーとマリーシアをどう両立させるか?
「選手たちとそういう話はしない。ボールを持って、しっかりプレーしようという話だけだ。ボールを持ったとき、何をしないといけないか。ボールを持っていないとき、何をしないといけないか。そういうことを指導している。もちろんフェアプレーを重視している。しかし、それは戦わないということとイコールではない。すべてのボールに対して強く行きたい。ウルグアイに敬意は払うが、恐れはしない。ウルグアイのほうが経験豊富で、ラテン人特有の特長もあるかもしれないが、恐れてはいない。我々の持っている武器で戦いたい」

―先発メンバーはどのタイミングで選手に伝えるか?
「全員に自分がプレーするかもしれないという気持ちを持ち続けてもらいたいので、明日、ホテルのミーティングで伝える」

―明日の試合のキャプテンは?
「それも明日のミーティングで伝える」

―明日の試合が初陣だが、監督はゲン担ぎをするか?
「最初に残すイメージは大事だが、失望させることはないと思っている。同じ人に5つ以上の質問に答えないのが私のゲン担ぎだ(笑)」

―選手を確認することと結果を求めることは共存するのか?
「それが代表監督の仕事だ。どの国の代表監督も、選手を試しながら勝利を求めて戦わないといけない。それが私の仕事だと思っている」

―明日のミーティングで選手にどんなことを呼びかけるか?
「ミーティングの前に、公の場でそれを発言して、メディアを通して選手が知ることは避けたい。ただ、しっかりモチベーションを高めて、希望を持ってピッチに向かっていく形にしたい」

(取材・文 西山紘平)

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