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日本vsウルグアイ 試合後のアギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年9月6日 3時55分

―後半途中から4-4-2にしたが?
「相手にリードされているという状況もあり、本田が守備に回ることを少なくするためのシステム変更だった。本田をより前で、よりフリーでプレーさせる意図だった。選手はすぐに順応し、森重も自分の役割をしっかり把握していた。その形でウルグアイを下回ったとは考えていない。ウルグアイと日本の違いは得点が決まったこと」

―本田にキャプテンマークを任せた理由は? 森重をアンカーで起用した理由は?
「本田にキャプテンマークを付けさせたのは、ゴールキーパーはレフェリーから遠いというのが理由。そして、経験、年齢を考慮すれば、麻也ではなく、本田だなと思った。森重は3バックの真ん中というところで非常に良かったと思う。その後、ボランチでプレーしたが、走る距離が少し長かったので消耗してしまった」

―代表デビューとなった武藤の評価は?
「武藤の試合は2試合視察した。若い選手だが、恐れを感じないプレーを見せるところが良かったと思った。そして今日は彼にとって素晴らしいキャリアになったと思う」

―初戦に負けたことに失望はしていないか?
「それに関してはすでに話したと思う」

―テストと結果を求める作業はどれぐらい達成できたか? 試合前に選手にどんな声をかけたか?
「『日本代表にいることができることを誇りに思え』と言った。彼らの後ろには後押ししてくれる国民がいる。『誇りを持って、このユニフォームの名誉のために、どの相手にも戦わないといけない』と話した。

 今日はチーム全体より、選手個々を見たほうがより多く満足を得ることのできる試合だった。いくつかのことを試した。しかし、勝つことはできなかった。昨年、ウルグアイは日本に4-2で勝っている。それはそれまでの3年間、一緒になって戦い続けてきたチームの結果だった。今日は3回の練習を積んだチームの試合だった。そして、ウルグアイはどんな状況でもウルグアイだ」

―選手のボールのないところでの動きはどう評価するか?
「ボールがないときに少し集中が切れてしまっていた選手が何人かいた。しかし、全体を見ると、ボールがないときもしっかりゲームに参加している姿が見られたと思う。そういった意味では満足している。あとはボールを持ったときにもう少し早く動かすことが必要だったと思う。モビリティー、動きの部分だが、それも努力、練習で培っていくものだと思っている」

―最終ラインの選手から長いボールを入れる場面が多かったが、監督の意図どおりか?
「相手チームのプレッシャーがかかっている状況で余計なプレーをしてはいけない。前に皆川がいるので、プレッシャーがかかっている状況ではそこに入れるということをした。毎回同じプレーをすると、相手に読まれるということもある。つなぐ場面と長いボールを使う場面、両方があった試合だったと思う」

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