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[AFC U-16選手権]U-16日本代表が中国に3発快勝!準々決勝進出決定!!

ゲキサカ / 2014年9月9日 0時36分

 長短のパスやドリブルで中国を揺さぶり続けた日本の攻撃が後半に実を結ぶ。2分、テンポの速いパスで中央から左サイドへ動かすと、オーバーラップしてきた阿部がラストパス。ファーサイドから飛び込んできた斧澤がファウルで倒されてPKを獲得する。キッカーは香港戦でスーパーFKを決めている菅。左足で豪快に打ち抜いたボールがゴール右を破って先制ゴールとなった。

 これで落胆した中国を日本が畳みかける。8分、左サイドで永澤がインターセプトすると、杉浦が相手の背後へ出したスルーパスで渡邊が抜け出す。そして丁寧に出されたラストパスを斧澤が右足で押し込んで2-0。さらに11分にも石川が右サイドから出したスルーパスで抜け出した永澤がGKとの1対1から右足を振りぬく。これはクロスバーを叩いたものの、跳ね返りを自ら左足でゴールへ押し込んで3点差とした。

 日本はこの後、足の止まった中国を攻め立てる。そしてメンバーを入れ替えながら積極的に4点目を目指した。20分には冨安に代えて下口稚葉(JFAアカデミー福島)、28分には杉浦に代えて田中碧(川崎F U-18)を投入する。さらに34分には石川に代えて田中康介(京都U-18)を送り出した。終盤も渡辺の右足ミドルや、斧澤の突破で完全に右サイドを崩してから渡邊が放った決定的なシュートなど攻め続けた日本だが、ゴール前での精度を欠いて追加点を奪うことができず。逆にカウンターからシュートまで持ち込まれるなど試合の締めの部分や足の止まった中国を崩し切れなかった攻撃に課題を残した。それでも2連勝でグループリーグ突破。5大会連続のU-17W杯出場、そしてアジアの頂点へ一歩前進した。

[写真]後半11分、U-16日本代表は永澤が3点目のゴール

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