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38歳盛田が決勝弾、甲府が鳥栖を下し約4か月ぶりの白星

ゲキサカ / 2014年9月13日 20時45分

[9.13 J1第23節 甲府1-0鳥栖 中銀スタ]

 15位ヴァンフォーレ甲府がホームで2位サガン鳥栖に1-0で競り勝ち、9試合ぶりの白星を挙げた。38歳のFW盛田剛平が決勝点。中断明け初勝利で、5月17日の柏戦(3-0)以来、約4か月ぶりの勝ち点3となった。

 両チームともにシュート数の少ない手堅い試合となった。鳥栖は前半36分、MF藤田直之の右CKからDF坂井達弥がヘディングシュート。5日のウルグアイ戦で日本代表デビューを果たしたCBがフリーで合わせたが、GK荻晃太の好セーブに阻まれた。

 前半のシュート数は2本に終わった甲府だが、後半8分、右CKのチャンスを獲得すると、FWクリスティアーノのキックがニアで相手選手に当たり、コースの変わったボールを盛田が頭で捉えた。冷静に叩き付けたヘディングシュートはワンバウンドしてゴールネットを揺らす。「みんなの気持ちが乗ってゴールできたと思う」という先制点を最後まで守り抜いた。

 終盤は鳥栖の反撃を受けたが、守備陣が集中力を切らすことなく、ゴール前で跳ね返す。後半26分にベンチへ下がっていた盛田は試合後のインタビューで「交代して外で見ていると、最後は本当に長く感じてドキドキしました。やっているほうが楽です」と苦笑い。「実際、ホッとしています」と、9試合ぶりの勝ち点3獲得に安堵の笑みを浮かべていた。

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