20年鹿児島国体女子サッカー競技開催地・霧島で普及と強化、「ミズノ 女子サッカーフェスティバルin霧島」が開幕!

　「2014 ミズノ 女子サッカーフェスティバル in 霧島」が13日、霧島市国分運動公園で開幕した。

　同大会は2020年鹿児島国体における、女子サッカー競技の霧島市開催に向けて、女子サッカーを普及すること及び強化することが目的。また来年3月に開催予定の「霧島市市政10周年記念 プリンセスサッカーフェスティバルin霧島～ミズノカップ 2015～」のプレ大会という位置づけで、鹿児島県内の高校、クラブチームによるフェスティバル(交流戦)として行われている。

　大自然に囲まれた環境、近隣に温泉街があり、水も食事もおいしいという霧島での大会開催。霧島市国分運動公園の天然芝ピッチ2面を活用し、13日と14日の2日間実施される大会の初日は、ペガサスfc鹿児島、鹿屋女子高、名桜館高、日置シーガルズFC、霧島選抜の5チームが参加し、雨の中、熱い戦いを繰り広げた。

　大会2日目は全国屈指の強豪校である神村学園高と鳳凰高に加えて鹿児島女子高、ジュブリーレ鹿児島、ペガサスfc鹿児島、鹿屋女子高、名桜館高、霧島選抜が参加。20年国体開催地・霧島から、女子サッカーを盛り上げる。