[2014 Rookie League]西武台と引き分けた桐蔭学園が2位死守、来季のAグループ昇格決定!
ゲキサカ / 2014年9月15日 7時51分
[9.14 2014 Rookie LeagueBグループ第7節 桐蔭学園高 1-1 西武台高 時之栖裾野G]
14日、関東、静岡の強豪18校の1年生たちが優勝を争うU-16大会「2014 Rookie League」Bグループ最終節が行われ、2位の桐蔭学園高(神奈川)と4位・西武台高(埼玉)との一戦は、1-1で引き分け。2位をキープした桐蔭学園は来季のAグループ昇格を決めた。
12年の全国高校総体覇者・桐蔭学園と95年に全国総体準優勝、10年に同4強を経験している西武台との強豪校対決。桐蔭学園は逆転優勝とAグループ昇格圏内2位キープをかけており、西武台も2位、そしてAグループとの入れ替え戦を戦う3位浮上のチャンスを残していた。
勝てば桐蔭学園の順位を上回る西武台が立ち上がりからアグレッシブな攻守で押し込んだ。前線でポイントとなっていたFW山口拓真とFW丸山敦司を起点に攻めると、攻撃参加した左SB萱嶋凌からのパスを受けた山口が右足シュートを狙うなど先制点をもぎ取りにいく。
対する桐蔭学園はMF君島克佳がテクニカルなドリブルで中央突破からシュートを放ったほか、抜け出したFW鶴田隆人のループシュートがゴールをかすめるなど、こちらも巧みな崩しから攻め返す。
試合は前半30分、西武台が右SB今井祐太郎の直接FKで先制。Aグループ昇格へ前進する。だが、桐蔭学園は後半6分、中盤でポイントとなっていたMF草野信之介のパスから君島が決めて同点に追いつく。その後スコアは1-1から変わらず。後半、相手の3本を上回る9本のシュートを放って押し切った桐蔭学園が2位を死守。来季のAグループ昇格を決めている。
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