[アジア大会]燃える男、U-21代表DF植田「1点もやらない自信がある」
ゲキサカ / 2014年9月16日 22時27分
男は燃えに燃えている。U-21日本代表DF植田直通は、アジア大会グループステージ第2戦イラク戦を前に、静かなる闘志を燃やしていた。
グループリーグ初戦となったクウェート戦でフル出場を果たして4-1の快勝に貢献した植田は、初戦を振り返って「あの相手に(空中戦で)勝てないようでは上に行けないと思う」と話すと、「まだまだ強い選手も出てくると思うので、そこでは空中戦を楽しみにしています」とさらなる強敵の出現を待ちかねている。
この年代の代表は12年のAFC U-19選手権と今年1月のAFC U-22選手権で、イラクに敗れた苦い経験がある。植田はU-22選手権でフル出場を果たしており、ピッチ上で敗戦を味わった。だからこそ、この一戦に賭ける思いは強い。「一度負けた相手には絶対に負けられない。そういう部分で自分には燃える部分があるので、明日は絶対に勝ちたい」と意気込みを示した。
U-22選手権の敗戦から8カ月が経った。その間に自身は所属する鹿島でレギュラーとして出場を続け、確かな成長を遂げている。だからこそ、「1点もやらないという自信があるし、自分は1対1だったり空中戦で勝って乗って行くタイプなので、まずは基礎の部分からしっかり勝っていきたい」と胸を張って答えた。イラクへリベンジを果たすことで、自らの成長を証明する。
(取材・文 折戸岳彦)
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