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元アルゼンチン代表MFががん闘病を告白

ゲキサカ / 2014年9月17日 16時25分

元アルゼンチン代表MFががん闘病を告白

 ニューカッスルの元アルゼンチン代表MFホナス・グティエレスがアルゼンチンメディア『TYCスポーツ』に対し、精巣がんの治療を受けていることを告白した。『BBC』など複数メディアが伝えている。

「睾丸に腫瘍が見つかったんだ。がんが見つかった時は、泣きながら家に帰ったよ。治療にお金がかかることは分かっていたが、重要なのは健康だった。だから化学療法を決断したんだ」

 J・グティエレスはアルゼンチン出身の現在31歳。母国でプレー後、マジョルカ(スペイン)やニューカッスルでサッカー選手としてのキャリアを積んだ。2007年からはアルゼンチン代表としても活躍。2010年南アフリカW杯にも出場している。

 がんが見つかったのは2013年5月とのこと。今年1月にはノリッジにレンタル移籍していたが、ノリッジでも出場4試合にとどまり、思うようなシーズンを送れていなかった。今季は再びニューカッスルに戻っている。

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