[アジア大会]手倉森監督「悔しい思いをした奴らが、どう挽回してくれるか」
ゲキサカ / 2014年9月19日 18時56分
アジア大会に参戦中のU-21日本代表が19日、21日に行われるグループリーグ第3戦ネパール戦に向けて練習を行った。DF西野貴治が右ヒザ炎症で別メニュー調整となったが、その他の19選手は順調にトレーニングをこなした。
ウォーミングアップ後には2組に分かれて一方がシュート練習を、DF山中亮輔、DF室屋成、DF岩波拓也、DF植田直通の最終ラインにアンカーのMF吉野恭平を加えた5選手が自陣から攻撃を組み立てる際のボール回しの練習を行った。
その後は4-3-3のシステム練習を行い、最後にPA付近での守備を確認。全体練習後には山中、MF原川力、MF矢島慎也、MF中島翔哉、FW野津田岳人が直接FKの練習を、MF金森健志、FW荒野拓馬、FW鈴木武蔵がシュート練習を行って、この日のトレーニングを終えた。
FKの練習を振り返った手倉森誠監督は「入らなさ過ぎ(笑)」と笑って答えたが、「ただ、ゴールに向かって蹴る単純なトレーニングだけど、ゲームの中では大きなウエイトを占める。決められる奴がいればアドバンテージになるので、FKで決められる奴を作らないといかん」とプレースキッカーの重要性を説いた。
ここまでの2戦で先発メンバーに大きな変更はないが、「第2戦のイラク戦で勝っていればメンバーを変えるつもりだったけど、負かされたときにガラッと変えるわけにもいかない」と21日の第3戦ネパール戦も大きなメンバー変更はないことを示唆している。
「悔しい思いをした奴らが、どう挽回してくれるかというのもあるので選ばないわけにはいかないし、違う選手にチャンスを与えるのも考えられるけど、俺は負けた選手にやらせたい気持ちが強い。今のところはね」と話した。
(取材・文 折戸岳彦)
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