4試合で15発!攻撃陣爆発の浦和が9人の柏を下して首位キープ!!

ゲキサカ / 2014年9月20日 21時11分

[9.20 J1第24節 浦和3-1柏 埼玉]

 20日、J1第24節が行われ、埼玉スタジアム2002では首位浦和レッズが8位柏レイソルを迎えた。DF那須大亮とMF柏木陽介が前半のうちに2ゴールを奪った浦和だが、MF高山薫に1点を返され、2-1で後半へ。FW興梠慎三のPKで再び2点のリードを手にすると、退場者を2人出した柏の反撃をおさえ、勝ち点を50にのばして首位をキープした。

 ホームの浦和は4-1で大勝した前節・清水戦と同じ11人でスタート。2試合連続での先発となったMF李忠成は2シャドーの一角に入った。FWレアンドロがベンチ外、DF近藤直也がベンチスタートの柏は、DF増嶋竜也が約1か月ぶりに先発へ。FWドゥドゥが初スタメンを飾り、1トップにはFW工藤壮人がおさまった。

 開始3分間で浦和が2回、柏が1回PA内へ攻め入り、積極的な立ち上がりを見せた両軍だが、その後は落ち着いた展開を見せる。それでもボール支配率で勝る浦和が徐々に圧力を強めていく。21分、縦パスを受けたMF宇賀神友弥が倒されて左サイドでFKを得ると、素早く右サイドへ展開。MF平川忠亮がフリーでクロスを入れると、那須が頭で合わせて浦和が先制に成功する。

 さらに28分にはDF槙野智章のロングボールを興梠が粘って李に落とすと、李のヒールパスを受けた柏木がドリブルでDF2人をかわして左足を一閃。豪快にネットを揺らしてリードを2点に広げる。

 2点のリードを許した柏は我慢の時間が続く。浦和の選手の対応は後手を踏み、30分までに増嶋、ドゥドゥ、MFエドゥアルドが警告を受ける。攻めては消極的なミスが続き、攻略の糸口を見出せない。

 浦和は37分と39分に興梠とDF森脇良太のラストパスから李がGKと1対1を迎えたが、シュートは枠を捉えることができない。すると前半終了間際の44分、柏が逆襲に転じる。自陣で奪ったボールをサイドを変えながらつないでいくと、DF藤田優人の楔のパスをドゥドゥが落とし、工藤が左足でクロス。最後は高山がヘディングで合わせ、柏が1-2として前半を終える。

 後半6分、試合は再び動く。PAで興梠を倒したGK菅野孝憲が2枚目のイエローカードが提示され退場に。ドゥドゥを下げて今季初出場となるGK桐畑和繁が入ったが、直後のPKを興梠が自ら沈め、3-1とリードを広げる。

 数的不利での戦いを強いられた柏はスピードのある工藤と高山を前線に残し、カウンターからチャンスをうかがうも、ゴールは遠い。浦和は途中出場のMF梅崎司が2度の決定機を迎えるが、いずれも不発。後半38分にはエドゥアルドが2回目の警告を受け、ラスト約10分は11対9での戦いとなるも、4試合連続での4ゴールはならなかった。

 それでも4試合で15得点と攻撃陣が爆発している浦和は、ホームでしっかりと勝ち点3を積み上げ、首位をキープ。2位川崎Fとの勝ち点差を「6」に広げ独走態勢に入っている。柏は連敗を喫し、試合後にはサポーターからブーイングが飛んだ。

(取材・文 奥山典幸)
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