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ドイツ紙評価も岡崎に軍配、途中交代の香川はチーム最低点

ゲキサカ / 2014年9月21日 11時20分

ドイツ紙評価も岡崎に軍配、途中交代の香川はチーム最低点

[9.20 ブンデスリーガ第4節 マインツ2-0ドルトムント]

 ブンデスリーガは20日、第4節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでMF香川真司の所属するドルトムントと対戦し、2-0で勝った。岡崎は1トップでフル出場し、後半21分に2戦連発となる決勝点。香川は得点に絡めず後半20分に途中交代となり、“シンジ対決”は岡崎に軍配が上がった。

 ドイツ紙『ビルト』は選手採点を発表し、岡崎には2点の高評価。一方の香川は5点で、MFピエール・エメリク・オーバメヤン、FWアドリアン・ラモス、DFマティアス・ギンターと並んでチーム最低点となった。最高点はPKをストップしたマインツのGKロリス・カリウスで、唯一の1点だった(採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点)。

 なお、ブンデスリーガ公式サイトはマン・オブ・ザ・マッチに後半15分から途中出場したMFハイロ・サンペリオを選出。今季、セビージャから加入した21歳のスペイン人MFは後半21分に岡崎の先制点をアシストすると、同29分にはギンターのオウンゴールを誘発した。

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