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ターンオーバーのバイエルンはドロー、ペップ「簡単ではなかった」

ゲキサカ / 2014年9月21日 14時56分

ターンオーバーのバイエルンはドロー、ペップ「簡単ではなかった」

[9.20 ブンデスリーガ第4節 ハンブルガーSV0-0バイエルン]

 ブンデスリーガは20日、第4節2日目を行い、バイエルンは敵地でハンブルガーSVと0-0で引き分けた。今季2度目の引き分けで、開幕4試合で2勝2分となった。

 17日の欧州CLマンチェスター・シティ戦に先発したMFシャビ・アロンソ、MFマリオ・ゲッツェ、FWロベルト・レワンドフスキ、DFメフディ・ベナティアがベンチスタートとなり、先発予定だったMFアリエン・ロッベンもウォーミングアップ中に左太腿の筋肉に違和感を訴え、急きょ欠場した。

 ターンオーバーの影響か、ボール支配率では相手を圧倒するも、なかなか決定機をつくれないバイエルン。後半8分にシャビ・アロンソ、同16分にゲッツェ、同21分にレワンドフスキを投入し、次々と選手を代えていくが、最後までゴールを奪うことができなかった。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督はクラブの公式サイトで「CLでのマンチェスター・C戦後の試合でペースをつかむことは簡単ではなかった。後半は少し良くなったが、残念ながらチャンスを生かすことができなかった」とコメント。DFフィリップ・ラームは「引き分けに満足することはできない」と悔やんだ。

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