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インテル指揮官、同点ゴールの若き10番を賞賛「かけがえのない存在になりつつある」

ゲキサカ / 2014年9月22日 10時31分

インテル指揮官、同点ゴールの若き10番を賞賛「かけがえのない存在になりつつある」

[9.21 セリエA第3節 パレルモ1-1インテル]

 セリエAは21日、第3節2日目を行い、日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でパレルモと1-1で引き分けた。

 インテルはマッツァーリ監督が「あれはアクシデントだ」と振り返るゴールによって先制されたが、前半42分、長友からのパスを受けたMFマテオ・コバチッチがFWパブロ・オスバルドとのワンツーから右足で同点ゴール。やや押し込まれる展開の中、貴重な一撃で勝ち点1をもたらした。

 20歳ながら名門・インテルの10番を背負うコバチッチ。インテルによると、マッツァーリ監督はこのクロアチア代表MFについて、「彼は成熟した選手。彼はシュートチャンスを探り当てた。彼は本当に我々にとって、かけがえのない存在になりつつある」と賞賛した。

 インテルで3年目のシーズンを戦うコバチッチは「僕はずっと一生懸命に練習を積んできた。昨シーズン出場機会が少ないとはいえずっとだ。守備でもシュートでもずっと改善を続けている。若い頃からずっと良くなるように時間を作っている」と満足することなく、成長し続けることを誓っている。

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