[Fリーグ]今季2勝目を目指した浜松と湘南はドロー決着

[9.20 Fリーグ2014/15第13節 浜松1-1湘南 グリーン神戸]

　Fリーグは9月19日から21日までの3日間で、セントラル開催の13節、14節の12試合を行った。20日の第2試合では、13節のアグレミーナ浜松対湘南ベルマーレ(Fリーグ)戦が行われた。

　互いに今シーズン、1勝しか挙げられていない両チーム。湘南は、横澤直樹新監督の就任に、主力選手であるFP内村俊太の逮捕と大きく揺れた。一方の浜松もカルロス・セザル監督が、家族の病のためにスペインに帰国するアクシデントに見舞われた。

　前半は湘南が浜松の3倍にあたる12本のシュートを放ったが、得点は動かない。後半6分に浜松は、FP剣持貴充がFKを直接叩きこんで、先制点を挙げる。しかし、湘南も譲らない。後半13分に縦パスを受けたFP中村猛が同点ゴールを決めた。

　その後は互いに決定力を欠き、1-1で試合は終了。両チームともに今季2勝目を挙げられずに、痛み分けとなった。

アグレミーナ浜松 1-1(前半0-0) 湘南ベルマーレ
<得点者>
[浜]剣持貴充(26 分)
[湘]中村猛(33分)