F東京が5試合ぶり勝利で13戦無敗! 徳島は4試合連続完封負け
ゲキサカ / 2014年9月23日 17時16分
[9.23 J1第25節 F東京4-0徳島 味スタ]
J1は23日、第25節を各地で行い、FC東京と徳島ヴォルティスが対戦した。試合は日本代表FW武藤嘉紀のゴールなどで、F東京が4-0の完勝。リーグ戦で5試合ぶりとなる白星をあげて、13試合無敗としている。
最初のチャンスは前半27分、徳島のDF藤原広太朗のバックパスミスを拾ったFWエドゥーが一気にPA内までボールを持ち込む。DF斉藤大介をかわしてシュートを打とうとしたが、武藤と戻って来たDFと重なる形になり、シュートを枠に飛ばせなかった。
それでも前半33分、F東京はMF羽生直剛のスルーパスを受けたエドゥーが右サイドを縦に突破。GKを引き付けて、折り返しのボールを入れると、ゴール前でフリーになっていたMF河野広貴が押し込み、F東京が先制した。
後半に入って反撃に出たい徳島だったが、後半7分にPA内でエドゥーにファウルをしたとして、PKを与えてしまう。これを決められて2点を追いかける展開となった。ほぼチャンスのなかった徳島は、後半31分に右サイドを突破してゴール前に低いボールを入れる。FW高崎寛之はフリーでゴールに流し込むだけだったが、大振りして空振り。絶好の得点機を逃した。
助けられたF東京は、その2分後、河野のスルーパスを武藤が受けると、一気に縦に加速。最後はGKもかわして左足で無人のゴールにシュートを決めた。勝利を確信するF東京は、後半42分には武藤を下げて、来シーズンのトップチーム昇格が内定しているU-18所属のMF佐々木渉をピッチに送り出す。同45分には、徳島GK長谷川徹のミスキックをMF米本拓司が拾い、途中出場していたMF梶山陽平につなぐ。梶山のスルーパスを、同じく途中出場のFW渡邉千真がダメ押しとなる4点目を決めた。
点を取るべき選手たちがゴールを重ねたF東京は、5試合ぶりに勝利を挙げて13戦無敗。一方、徳島は4試合連続無得点で4連敗となっている。
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