3年ぶりの日立台で完封!柏GK桐畑「1分1分大事にしながらプレーした」

ゲキサカ / 2014年9月24日 1時3分

3年ぶりの日立台で完封!柏GK桐畑「1分1分大事にしながらプレーした」

[9.23 J1第25節 柏2-0鳥栖 柏]

 前節、3年ぶりの公式戦出場をはたした柏レイソルのGK桐畑和繁。GK菅野孝憲が浦和のFW興梠慎三を倒してPKを献上し、自身は2枚目の警告で退場処分に。出番は急遽まわってきた。その上、交替後最初のプレーがPKという難しい場面だったが今節は先発。度重なる怪我との戦いを経ての出場を前に「非常に気合いが入っていた」(工藤)という。

「アップからこんなに応援されることはないっていうくらい応援されて。ワクワクしながら、1分1分大事にしながらやっていたら終わりました」。2011年9月10日、日立柏サッカー場での名古屋戦(2-1)以来の90分を桐畑はそう振り返った。

 鳥栖のFW豊田陽平へのロングボールに対しては、DF近藤直也を中心に柏の3バックがしっかりと対応した。空中戦に限らず球際の強さでも上回っていたのは柏で、終止危なげない戦いを見せていた。それでもFKやCK、さらにMF藤田直之のロングスローといったセットプレーでは柏のPA内にもボールは入ってくる。それを桐畑はキャッチングとパンチングを使い分けて跳ね返し続けた。

「豊田選手がいて、前に放り込んでくるタイプだった。菅野くんに無くて、僕にあるものといったら身長なので、活かさなきゃ出る意味がないと思った」

「今日の勝利に貢献した一人」とネルシーニョ監督が言えば、「今日のヒーローは桐くん」と2得点を決めたFW工藤壮人も讃える。試合終了のホイッスルが鳴ると、GK桐畑を中心に、3バックの近藤、DF渡部博文、DF鈴木大輔が輪になって勝利を分かち合った。

(取材・文 奥山典幸)
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