堅守崩壊止まらない失点…鳥栖GK林「戦えていない」

ゲキサカ / 2014年9月24日 1時41分

堅守崩壊止まらない失点…鳥栖GK林「戦えていない」

[9.23 J1第25節 柏2-0鳥栖 柏]

「戦おうとしているけど、戦えていない」。サガン鳥栖のGK林彰洋はチームの現状を語った。

 攻守の切り替えの速さ、球際の強さ、運動量。本来、鳥栖のストロングポイントとなるべきところは、柏レイソルに上回られた。「球際のところでもっと強くくるかと思っていたけど、拍子抜けした」と2得点を挙げたFW工藤壮人は言う。

 柏の1点目はカウンターからだった。MF高山薫が右サイドのスペースに出したボールをFWレアンドロが受けると、中央にドリブルを開始。DF坂井達弥、MF藤田直之が振り切られると工藤へラストパスを通され、先制点を献上した。後半25分まで耐えていた中での失点に「警戒していたカウンターでやられたことで選手たちが下を向くシーンがあった」と吉田恵監督は振り返った。

 堅守にも綻びが出ている。真夏に入り無失点が激減。開幕から7月までは17試合中8試合あったが、8月以降は8試合中わずか1試合しかなく、現在7試合連続で失点を重ねている。DF坂井達弥は「思うような守備ができていない」と肩を落とした。

 今節は鳥栖以外の上位チームが揃って勝ち点3を獲得した。1位浦和、2位川崎F、そして鹿島も勝ったため鳥栖は4位に転落。さらに勝ち点1差には好調G大阪が迫っている。「切り替えたい」。坂井はその言葉を繰り返していた。

(取材・文 奥山典幸)
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