「合格点」初陣は14試合ぶり完封勝利、名波新監督は声枯らす

ゲキサカ / 2014年9月28日 18時25分

[9.28 J2第34節 磐田2-0愛媛 ヤマハ]

 ジュビロ磐田はホームで愛媛FCに2-0で勝利した。25日に就任した名波浩監督の初陣を見事、白星で飾った。勝ち点を59に伸ばした磐田。J1自動昇格圏の2位松本との差は「5」に詰まった。

 名門再建を託されたレジェンドが、最高の船出を切った。磐田は後半3分にFW前田遼一のヘディングシュートで先制。同20分にはスタメンに抜擢されたMF松浦拓弥が今季初ゴールを決めて、リードを広げた。

 圧巻は守備陣の安定だ。公式被シュート数は2。しかし13試合連続失点中だった守備陣は愛媛に決定機を作らせなかった。「みんなが前向きになって、連動する守備も、(練習は)2日間しかなかったですけど、ずっと言い続けた。100点とは言わないけど、合格点を与えてもいいかな」。試合中、声を出し続けたのか、ガラガラ声の名波新監督は、ややホッとした表情を浮かべた。

 解説者からの転身。ベンチからの風景を問われた新監督は「そんなに変わらなかった」。これについては、「自分のサッカー観が実証できたんじゃないかな」と自信を深めた様子だった。

 J1自動昇格圏の2位松本との差は「5」に縮まった。残りは8試合。「我々は松本にプレッシャーをかけていくだけ。下を見ずに上だけを見て、可能性のある限りやっていきたい。いいスタートが切れたので、これからも選手とともに頑張っていきたい」。目標を再確認した新生名波ジュビロが、1年でのJ1復帰へ向け突き進む。

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