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日本代表メンバー発表、アギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年10月1日 20時9分

―クラブでなかなか結果を出せていないハーフナーを招集した理由は?
「コルドバでシーズンをスタートさせ、一番最近のエスパニョール戦を除けばずっとプレーしている。過去の代表でも彼のことを知っているし、センターフォワードとしての彼をこのチームの中で見たいと思った。私は彼を信頼している」

―Jリーグで首位の浦和から西川しか入っていないが?
「浦和の試合は2試合見た。テレビでも8試合ぐらい映像を見た。視察した試合で見られなかった選手も映像では見ている。非常にパワフルな力強いチームだと思う。話をしたこともある浦和の監督は非常に良い監督で、私も敬意を払っている。浦和のプレースタイル、浦和の選手を私は好きだ。将来的により多くの浦和の選手を代表で見たいと私も思っている」

―前回の試合後に新しい血が注入されたと話していたが、引き続き選んだ武藤への期待は? 新しく招集した小林への期待は? 長谷部を招集しなかったのは?
「新しい血はある。昌子も武藤も若い選手だ。彼らは良いシーズンを今、過ごしている。小林も良い印象を残してくれた選手だ。ゴールも決めているし、性格的にも良さそうに見えた。だから直接見たいと思った。ジャマイカ戦、ブラジル戦という難しい状況の中で彼を見たい。長期的な目標は常にW杯予選だ。3年後の彼らを想定しながら呼んでいる。

 メンバーに入っていない選手に対する発言は控えたい。メンバーに入っていない選手のほうが多い。その一人ひとりの話をするとキリがないと思う」

―森重はMF登録だが、MFとして考えているのか?
「興味深い質問だ。森重はF東京で4バックの最終ラインに入っている。浦和と同じようにF東京は非常に失点が少なく、良いディフェンスをしているチームだ。我々も基本的に4バックでプレーする。前回の2試合を思い出してもらうと、ボールを持ったときは3-4-3という形になる。そのとき、森重の存在が重要になる。ポリバレントな選手だからセンターバックとしてもプレーできるし、中盤の中央でもプレーできる。W杯でも彼を見たが、彼の空中戦での強さ、フィジカル的な強さを生かしたいと思っている。ボールを持ったときの質の高さも生かしたい。もちろん、彼がもともとセンターバックであるということは忘れていない」

―森重以外にアンカーで考えている選手は?
「細貝が彼のチーム内でのライバルになると思う。4-3-3の場合はそうなる。4-4-2や4-2-3-1などの形を考えると、全員がライバルになる」

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