[アジア大会]フル出場の最年少19歳、なでしこFW増矢「ここに残りたい」
ゲキサカ / 2014年10月2日 6時5分
[10.1 アジア大会決勝 日本女子1-3北朝鮮女子 文鶴]
なでしこジャパン最年少選手である19歳のFW増矢理花(INAC)が、北朝鮮との決勝でフル出場を果たした。1-3で敗れてしまい「すごく悔しい」と話したが、代表初招集となったこの大会で6試合中5試合に先発出場したことは大きい。
佐々木則夫監督は「増矢は90分間、この戦いでも持つんだなと思った」と言及。「プレッシャーがあるんだなというのも見えたし、リーチのところで自分の技術を出せなかったのもあった。パスが引っかかってしまったり、吹っ飛ばされたり」と難点を示したが、「非常に今後の進化につながる選手だと感じています」と将来性を期待した。
増矢は、「難しかったのは流れを読むこと。でもそこは試合を重ねる毎に分かってきた。こういう(レベルの高い)相手じゃないと経験できない。すごい良い経験になった」と頷くようにして言った。
大会序盤はコンビネーションのズレが目立ったが、準決勝のベトナム戦ころになるとそれも解消。「ここに残りたいと強く思うようになった」と言う増矢の今後が楽しみになってきた。
(取材・文 矢内由美子)
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