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[EL]本戦デビュー戦で初ゴールの瀬戸「負けたことが残念」

ゲキサカ / 2014年10月3日 12時50分

[EL]本戦デビュー戦で初ゴールの瀬戸「負けたことが残念」

[10.2 ELグループリーグ第2節 アストラ1-2ザルツブルク]

 ヨーロッパリーグのグループリーグ第2節が2日に行われ、MF瀬戸貴幸の所属するD組のアストラ(ルーマニア)はホームでザルツブルク(オーストリア)に1-2で敗れた。瀬戸は先発メンバーに名を連ね、ELデビューを飾ると。前半15分に先制点を記録。しかしチームは逆転負けを喫した。

 念願だった欧州の舞台でいきなり結果を残した。前半15分、FWガブリエル・エナケが右サイドを突破すると、マイナスクロスがエリア外の瀬戸に渡る。瀬戸は迷わず右足を合わせると、一直線にゴールネットに突き刺した。

 しかしチームはその後、前半だけで試合をひっくり返され逆転負け。前半36分の同点被弾は、瀬戸のパスミスから生まれてしまった。試合後、ブログを更新した瀬戸は、「いい試合の入り方ができて、個人的にゴールも決められたし、よかったんですが、自分のミスも含め失点してしまいました。追加点のチャンスもあったし、負けたことが残念です。確かに相手はうまかったけど、ミスがなかったらと考えてしまいますね」と唇を噛んだ。

 2連敗のアストラ。23日の第3節は敵地でセルティックと対戦する。
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