5位岡山は終盤の失点で追いつかれ4戦勝ちなし

ゲキサカ / 2014年10月4日 15時7分

[10.4 J2第35節長崎1-1岡山長崎市]

　5位ファジアーノ岡山はアウェーでV・ファーレン長崎と1-1で引き分け、2試合連続ドローに終わった。これで4試合勝ちなし(3分1敗)となり、プレーオフ圏内確保へ足踏みが続いている。

　岡山は前半6分、FW片山瑛一のシュートをゴール前のFW久保裕一が角度を変え、先制点。幸先よくリードを奪ったが、その後は長崎の攻勢に押し込まれる時間が続いた。

　長崎は再三、セットプレーのチャンスをつかむが、シュートが枠を捉えられない。1点ビハインドで折り返した後半も岡山の粘り強いディフェンスに跳ね返され続けたが、後半43分、MF石神直哉の左クロスからDF高杉亮太が豪快なダイビングヘッドでゴールに叩き込み、ついにゴールをこじ開けた。

　高杉の今季初ゴールが劇的な同点弾。長崎は2試合連続ドローも5試合負けなし(2勝3分)となった。

▼関連リンク
[J2]第35節スコア速報

外部リンク