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敗戦もクロスに手応え、酒井高「いい感触があった」

ゲキサカ / 2014年10月4日 17時40分

敗戦もクロスに手応え、酒井高「いい感触があった」

[10.3 ブンデスリーガ第7節 ヘルタ・ベルリン3-2シュツットガルト]

 ブンデスリーガは3日、第7節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、2-3で敗れた。左SBでフル出場した酒井は「相手のカウンターにハマってしまった」と振り返っている。ブンデスリーガ公式サイトが試合後のコメントを伝えた。

 前半5分に先制しながら、同22分にPKで追いつかれたシュツットガルト。「後半はアグレッシブに、よりボールを取れる回数が多くなったし、(相手は)カウンターしかない状態だったけど、2失点とも同じ形でやられた。リスクを負って、失ってはいけないところで失ってしまった」と、勝ち越しゴールを目指して攻勢に出た後半の2失点を悔やんだ。

 酒井自身、後半5分に正確なクロスでFWティモ・ベルナーのヘディングシュートをお膳立てした。「今日はクロスに関しては自分の中でだいぶいい感触があった」。結果には結びつかず、チームも今季いまだ1勝と苦しい戦いが続くが、「このあと日本代表に行くので、代表に頭を切り替えたい」と気持ちを切り替えていた。

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