代表入りをあきらめない宇佐美「11月もある」

ゲキサカ / 2014年10月5日 16時31分

代表入りをあきらめない宇佐美「11月もある」

[10.5 J1第27節 鹿島2-3G大阪 カシマ]

 台風18号が接近し、試合を通して激しい雨が降り続いた一戦には、日本代表のハビエル・アギーレ監督も視察に訪れていた。鹿島からはMF柴崎岳、DF昌子源、DF西大伍の3人が日本代表に選ばれながら、ガンバ大阪からの選出はゼロ。勝ったのは、代表選手のいないG大阪だった。

 1-2の後半26分に同点ゴールをアシストしたFW宇佐美貴史は「(チームとして)いい順位にいながら(代表選手が)ゼロ。僕自身もそうだし、ガンバの選手全員が悔しい気持ちを持っている」と率直に認めたうえで、「相手に代表選手がいる中、僕らも負けていなかったし、技量では絶対にうちらのほうが上だと思っている」とプライドをのぞかせた。

 クラブでゴール、アシストを量産する宇佐美だが、アギーレ監督から呼び声はかからない。それでも「また11月もある。どれだけアピールできたかは分からないけど、チームの結果が出たことがベスト」とあきらめることはない。

 日本代表に初選出された昌子とはG大阪ジュニアユース時代の同期だった。「直接対峙することはなかったけど、楽しかったし、いいディフェンスをしていた。彼は代表選手だし、これから代表の試合があるのでがんばってほしい」と素直にエールを送った。

「何年ぶりか分からないぐらい久々の再会だったけど、お互いがんばろうなという話をした」と、試合後に旧交を温めたことを明かした昌子。宇佐美のアシストの場面については「2、3人引き付けて、タイミングを崩してクロスを入れる。やっぱり天才肌というか、敵ながらあっぱれという感じだった」と舌を巻いていた。

(取材・文 西山紘平)
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