岡崎、先発復帰も出場試合4戦連発ならず
ゲキサカ / 2014年10月6日 2時25分
[10.5 ブンデスリーガ第7節 ボルシアMG1-1マインツ]
ブンデスリーガは5日、第7節3日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でボルシアMGと対戦し、1-1で引き分けた。岡崎は2試合ぶりに先発復帰し、1トップでフル出場したが、出場試合4戦連発はならず。チームも3試合連続ドローとなった。
前節終了時点でともに無敗の2位ボルシアMGと4位マインツによる上位対決は序盤からホームのボルシアMGが攻勢に出た。前半15分、MFファビアン・ジョンソンの横パスからFWマックス・クルーゼが左足でゴールに叩き込み、先制点。エースの2試合ぶりとなる今季3得点目でリードを奪った。
なかなか攻撃の糸口をつかめずにいたマインツも前半30分、DFジュニオール・ディアスの左クロスがPA内でDFユリアン・コルブのハンドを誘い、PKを獲得。これをMFヨナス・ホフマンがゴール左に決め、ラッキーな形で同点に追いついた。
岡崎は前線で何とか起点になろうとするが、たびたびファウルを取られ、なかなかリズムに乗れない。前半43分には空中戦の競り合いで肘を使ったとしてイエローカードを出された。
1-1で折り返した後半もボルシアMGが優勢に試合を進めるが、マインツ守備陣も集中力を切らさない。ボルシアMGは後半40分、途中出場のMFトルガン・アザールがゴール前に抜け出し、決定機を迎えるが、シュートはGKロリス・カリウスがビッグセーブ。同44分にもFWラファエルの決定的なシュートがゴールラインぎりぎりでDFのクリアに遭うなど、2点目を取り切れなかった。
結局、試合は1-1のままタイムアップ。劣勢の中、マインツは敵地で貴重な勝ち点1を獲得し、3試合連続ドローながら開幕から2勝5分の無敗を守った。一方のボルシアMGは連勝が2でストップ。それでも開幕3勝4分と、こちらも無敗をキープしている。
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