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先発復帰の岡崎、連続ゴール止まり「今日は形がなかった」

ゲキサカ / 2014年10月6日 14時17分

先発復帰の岡崎、連続ゴール止まり「今日は形がなかった」

[10.5 ブンデスリーガ第7節 ボルシアMG1-1マインツ]

 ブンデスリーガは5日、第7節3日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でボルシアMGと対戦し、1-1で引き分けた。岡崎は2試合ぶりに先発復帰し、1トップでフル出場したが、出場試合4戦連発はならなかった。

 なかなかいい形でボールが入らなかった。試合全体を通してボルシアMGに主導権を握られ、守備の時間が続いた。「前から行こうとしたけど、ズルズル下がるしかなかった。チームが下がるから、俺だけ前にいてもかわされるというのが前半だった」。岡崎自身、引いた位置でのプレーが多く、前線で起点になれなかった。

「守備がハマッていないなという感じで、自分たちはポゼッションも上手くいっていなかった。カウンターがうまくいかなかったし、自分もミスをしていた。今日は形がなかった」

 前節のホッフェンハイム戦(0-0)は負傷欠場。2日の練習から合流し、この日が2試合ぶりの復帰戦だった。「狙いもあまり見られなかったし、ここ最近は自分も練習していなかったので、そういうのもあるんじゃないかと思う」と、冷静に受け止めた。

 無敗チーム同士の上位対決。5バック気味の守備的布陣で臨んだ影響もあっただろう。劣勢の試合展開の中、アウェーで勝ち点1を獲得したことには意味がある。

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