前への姿勢を示す長友「出て行けるときはドンドン行く」
ゲキサカ / 2014年10月9日 22時28分
自分の良さを理解している。だからこそ、日本代表DF長友佑都は、10日に行われるジャマイカ戦で自らの持ち味を存分に発揮しようとしている。
アギーレ体制発足後、2試合連続で失点を喫するだけでなく、今回は招集メンバーも代わり、最終ラインの組み合わせは変わることになる。だが、長友は守備面の確認はできたと手応えを得たようだ。
「短い期間でしたけど、守備の確認はもちろんできました。状況によっては引く場面もあるし、状況によっては前から取りに行く。どこでボールを取るかを含めて、そういう確認はできました」
しかし、続けてこうも語っている。「試合になって相手のシステムや相手の動きを含めて、すべてが変わってくると思うので、そこはピッチにいる選手が臨機応変にやっていかないと。そうしないと試合では難しいと思う」と話したように、実戦では試合状況に応じた対応が必要だとした。
そして、その中で自身の特長を出そうとしている。「後ろに下がって守備をするだけなら僕じゃない選手に良い選手がいっぱいいると思う」と話すと、「僕は前に行けるし、戻って守備もできるのが特長だと思っているから。アギーレ監督からも『上がれるときは行ってくれ』と言われているので、出て行けるときはドンドン前に出て行きます」と力強く語った。
(取材・文 折戸岳彦)
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