本職アンカーで先発の細貝「勝てたことは大きい」
ゲキサカ / 2014年10月10日 23時47分
[10.10 キリンチャレンジ杯 日本1-0ジャマイカ デンカS]
日本代表は10日、ジャマイカ代表とのキリンチャレンジ杯を行い、1-0で勝利した。前半16分にオウンゴールで奪った得点が決勝点になった。W杯後に日本代表の指揮官に就任したハビエル・アギーレ監督にとっては、3戦目にして初勝利となった。
「このチームになってから初の勝利だったので、とにかく勝てたことは大きいのかなと思う」。MF細貝萌は内容よりも、まずは結果が残せたことを喜んだ。
アギーレ監督になって採用されているシステムは4-3-3。中盤はアンカーと呼ばれるボランチを1枚置く構成をなっている。ただ過去2戦は、チームではCBとしてプレーするDF森重真人が起用されていた。今回はDF吉田麻也が離脱したこともあり、森重がCBに下がったことで、本職の細貝がこのポジションを初めて務めることになった。
「代表は代表でチームはチームでまた違う戦術の中でやりますけど、今日やったポジションに関してはチームでやっているポジションに近い感じがあるので、いつもよりはやりやすく感じました」
「ジャマイカの選手は結構引いてくるチームだったので、ボール保持率というのは僕らの方が高かった。自分に関しては攻めてる時のカウンターに備えて相手をつぶしていくことに集中してプレーした」
初勝利を挙げたアギーレジャパンだが、きょうのように決定機を外し続けていては、次戦の相手、ブラジルは見逃してはくれないはずだ。細貝も「世界トップクラスの選手たちをそろえるブラジルなので、とにかく悔いのないようにやりたい。守備の時間がどうしても長くなると思うが、ガツガツやっていければいい」と気合を入れ直していた。
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