ブラジル戦で小林がポイントとしていること
ゲキサカ / 2014年10月14日 1時50分
日本代表FW小林悠(川崎F)が、14日のブラジル戦に向けて攻撃のキーワードとして「ゴール前での冷静さ」や「キックフェイント」を挙げた。
「ジャマイカ戦でも攻撃は形ができていたので、あとは最後に決めるところだと思う。大事なのは気負わないこと。チャンスのときにどれだけ感情を殺してリラックスして打てるかだと思う」
ブラジルのCBはフィジカルそのものが強いのはもちろんのこと、体を張った迫力のある守り方も特徴だ。けれども、小林としてはその迫力を逆手に取りたいという考えがある。「相手の守備陣は、迫力を持って足を出してくると思うけど、そうやって来たらキックフェイントでかわすということは、考えている。ゴール前で落ち着いてシュートまで行きたい」
クロスに対する動きではまずはセオリー通り、中で被らないことが大事だと強調した。
「(太田)宏介とは昔から知っているので、クロスのタイミングはだいたい分かるし、(田中)順也なども分かる。クロスに対しては一人がニアに行ったら一人がファーというように、各ポジションにしっかり入っていけたらチャンスになると思う。高さでは難しいかもしれないけど、相手より先に動いて、先に触ることを意識付けしてやれればいい」
練習前にはブラジル戦に向けてミーティングを行った。「監督は『ブラジルは強い相手だけど、自分たちがしっかり自信を持ってやろう』ということを言っていた」。代表初出場となったジャマイカ戦から数日間が過ぎ、課題や収穫は整理できている。あとは自信を持ってぶつかっていくことができるかどうかだ。
(取材・文 矢内由美子)
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