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反省と手応えが入り交じる酒井「1点目は個人のミス」

ゲキサカ / 2014年10月15日 3時19分

反省と手応えが入り交じる酒井「1点目は個人のミス」

[10.14 国際親善試合 日本0-4ブラジル シンガポール]

 右サイドバックとして3試合連続で先発したDF酒井高徳(シュツットガルト)は「(得点は)ゼロだし、4失点したし、結果のとおりという感じ」と悔しさをのぞかせつつ、1失点目について「個人のミスだった」と反省を口にした。

 FWネイマールに対する守備がハッキリしなかったのが失点の原因だ。「個人的には自分が付いていけばよかったことだと思う。あの場面ではシオくん(塩谷)もボールウォッチャーになっていて、ラインを止めたままになっていた。スルーパスへの対応に関して、僕がシオくんに一声かければパスをなんとかカットできたと思う」と、コーチングし切れなかったことを悔やんだ。

 それでも1失点のままハーフタイムを迎えたことで、チームは落ち着きを取り戻していく。だからこそ、後半開始早々の2失点目が痛かった。

「早い時間に自分たちのミスで2失点目を喫して、そこからチームとしてもガタッと落ちてしまったというのは感じた。ブラジルのカウンターがすごいのは分かっていたので、中盤で安易な横パスなど、失い方が悪かったのは良くなかった」

 アギーレ体制になってからこれで先発は4試合中3試合。今後も試合を重ねながらさらに手応えをつかんでいきたいところだ。

(取材・文 矢内由美子)

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