内田フル出場のシャルケは10人のS・リスボンに辛勝…今季CL初勝利

ゲキサカ / 2014年10月22日 5時42分

内田フル出場のシャルケは10人のS・リスボンに辛勝…今季CL初勝利

[10.21 欧州CLグループリーグ第3節 シャルケ4-3S・リスボン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、各地でグループリーグ第3節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでFW田中順也の所属するスポルティング・リスボン(ポルトガル)と対戦し、4-3で勝った。内田は右SBでフル出場。招集メンバーに入っていた田中だが、ベンチ入りはしなかった。

 S・リスボンは左サイドでMFナニが先発し、内田とマッチアップ。前半2分にはそのナニが内田との1対1からシュートに持ち込んだが、枠を外れた。均衡が破れたのは前半16分。S・リスボンは右CKのチャンスにMFジョアン・マリオがマイナスにグラウンダーのボールを入れると、ナニの右足シュートがGKの股間を抜け、ゴールネットを揺らした。

 セットプレーで先制に成功したS・リスボンだったが、前半25分、エースのFWイスラム・スリマニがFWフレディー・モンテロと負傷交代するアクシデント。同33分にはDFマウリシオが2枚目のイエローカードを受け、退場となった。

 数的優位に立ったシャルケは直後の前半34分、このファウルで獲得したFKをDFデニス・アオゴが左足でゴール前に蹴り込み、MFチネドゥ・オバシがヘディングシュート。GKルイ・パトリシオは手に当てたが、ボールの勢いを止め切れず、ゴールマウスに吸い込まれた。

 1-1の同点に追いついて前半を折り返したシャルケは後半開始からMFケビン・プリンス・ボアテングに代えてMFエリック・マキシム・シュポ・モティングを投入。後半6分、オバシのスルーパスからFWクラース・ヤン・フンテラールが右足でゴール左隅に流し込み、勝ち越しゴールを奪うと、同15分にはDFカーン・アイハンの右FKにDFベネディクト・ヘーベデスが頭で合わせ、3-1と突き放した。

 苦しくなった10人のS・リスボンだが、直後の後半18分にMFアンドレ・カリージョがアイハンに倒され、PKを獲得。これをMFアドリエン・シウバが決め、2-3と1点差に追い上げた。さらに後半33分、DFセドリックの右クロスからアドリエン・シウバがヘディングシュートを叩き込み、3-3。内田もゴールライン上にカバーに入っていたが、クリアし切れず、2点差を追いつかれた。

 ホームで、しかも10人相手に勝ち点1で終わるわけにはいかないシャルケは勝ち越しゴールを目指して攻勢を強める。すると後半アディショナルタイム、フンテラールのシュートが相手のハンドを誘い、PKを獲得。これをシュポ・モティングが落ち着いて決め、土壇場で4-3と勝ち越した。

 10人相手の辛勝だったが、これでロベルト・ディ・マッテオ監督初陣となった18日のヘルタ・ベルリン戦(2-0)に続いて公式戦連勝。今季の欧州CL初勝利で1勝2分の勝ち点5に伸ばし、勝ち点7の首位・チェルシー(イングランド)を追って単独2位に浮上した。

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