俊輔復活2アシストの横浜FM、藤田の劇的弾で大宮に逆転勝ち

ゲキサカ / 2014年10月22日 21時50分

[10.22 J1第29節 大宮2-3横浜FM NACK]

 横浜F・マリノスが敵地で大宮アルディージャを3-2で下した。横浜FMは8月以来の2連勝。大宮の連勝は3でストップ。降格圏の16位甲府との差は1に縮まった。

 決勝点は劇的だった。2-2で迎えた後半アディショナルタイム2分、右サイドでボールを繋いだ横浜FMは、MF中村俊輔がアーリークロスをゴール前に入れる。「いいボールが来るのは分かっていた。上手いこと合わせれて良かったです」。後半35分に3枚目のカードとして投入されていたFW藤田祥史がDF趙源熙との駆け引きの中で上手く前に出て、左足アウトサイドに当てて流し込む。冷たい雨が残る中、湯気を立てながらインタビューに答えた藤田はインタビュー中、DF中澤佑二にペットボトルの水を掛けられる“ハプニング”もあったが、「有難いです」と満面の笑みを浮かべた。

 先制点を奪ったのも横浜FMだった。前半29分、MF兵藤慎剛がゴール前にボールを入れると、DFファビオが折り返す。これをDF下平匠が押し込み、試合を動かす。下平が古巣のファンの前でしっかり結果を残した。

 しかし連勝中と勢いに乗る大宮も負けていない。前半37分にDF和田拓也のクロスが浮き球となってこぼれると、MF増田誓志がダイレクトボレーで押し込み同点。さらに後半5分には右サイドからMF渡邉大剛、FWズラタンと繋いだボールをFWムルジャが押し込み、逆転に成功した。

 だが横浜FMにはこの男が帰ってきていた。前節の清水戦で約1か月ぶりの復帰を果たしていた中村俊輔が後半7分、ゴール前に聞き足とは逆の右足でクロスを入れると、MF佐藤優平のヘディングでのプロ初ゴールをアシスト。中村は後半アディショナルタイムの藤田の決勝点のアシストを記録。やはりマリノスには背番号10の活躍が必要不可欠だ。

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