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[コンチネンタル杯2014]ブラジル相手に代表デビューのFP宮崎「世界の壁を感じました」

ゲキサカ / 2014年10月24日 18時30分

[コンチネンタル杯2014]ブラジル相手に代表デビューのFP宮崎「世界の壁を感じました」

[10.23 コンチネンタル杯2014 日本 0-5 ブラジル クウェート]

 コンチネンタル杯は23日に大会初日を迎え、フットサル日本代表はフットサルブラジル代表と対戦した。日本は0-5で2012年のフットサルW杯王者であるブラジルに敗れている。この試合で、代表初キャップを刻んだFP宮崎曉(フウガドールすみだ)のコメントを、JFAが伝えている。

 宮崎は、「初の代表での試合で、しかも相手がブラジルだったので、試合前は地に足が着いていないよう感じでした。普段あまり緊張などしない方なので、これが代表なのかなと思いました。周りのみんなが声をかけてくれたおかげで、試合がはじまる頃には試合に集中できていたと思います」と、試合前の様子を明かした。

 ピッチに入る前での経験同様に、ピッチ内でも大きな刺激を受けた。「内容的には、日本では経験することができないようなスピード、技術、身体の強さなどについていくことができず、世界の壁を感じました。また、個人としてレベルアップしないと、このレベルとは戦えないと感じました」。

 世界最高峰との差を目の当たりにしたが、立ち止まっている時間はないことを自覚する。「しかし、これは大会なので、明日、明後日と試合が続きます。決勝戦まで勝ち上がれば、またブラジルと試合ができるチャンスもあります。今日の経験を明日以降の試合に活かせるように、一戦一戦を大切にしていきたいと思います」と、24日のチェコ戦、25日のグアテマラ戦を見据えた。

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