[選手権予選]MF佐々木スーパーゴール!宮城県工が0-2からの大逆転で宮城4強入り
ゲキサカ / 2014年10月28日 8時29分
[10.26 全国高校選手権宮城県予選準々決勝 利府高 2-4 宮城県工高 宮城県サッカー場B]
第93回全国高校サッカー選手権宮城県予選は26日、準々決勝を行った。06年以来8年ぶりの全国大会出場を狙う利府高と10年以来4年ぶりの優勝を目指す宮城県工高との一戦は、宮城県工が4-2で逆転勝ちした。
0-0で折り返した前半から一転、後半は点の奪い合いとなった。FW島津海斗(2年)を中心に攻める利府が2点を先取したが、MF菊地拓哉主将やMF佐々木優(ともに3年)を軸に反撃する宮城県工は佐々木の2ゴールと交代出場の1年生FW佐藤祐太のゴールで大逆転。宮城県工は終盤、10番FW佐藤拓真(3年)が強靭なフィジカルを活かしてDF2人相手にボールをキープするなど時間を進めると、試合終了間際には佐々木のスーパーゴールでダメ押した。敵陣中ほど、右タッチライン際から左足で放たれた一撃は、ゴール左外側から変化して左サイドネットへ吸い込まれる鮮烈な一撃。佐々木のこの日3点目のゴールによって勝利を決定づけた宮城県工が、準決勝進出を果たした。
今大会に向けて「感謝の気持ちを忘れず優勝する」と菊地主将が抱負を掲げている宮城県工。11月1日の準決勝では全国総体予選準決勝で敗れた仙台育英高へのリベンジを狙う。
[写真]試合終了間際、左足ミドルを決めて喜ぶ宮城県工MF佐々木
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