大儀見&永里姉妹弾、鮫島復活弾で勝ち切る…なでしこ14年有終の美
ゲキサカ / 2014年10月29日 14時37分
[10.28 国際親善試合 カナダ女子2-3日本女子]
日本女子代表(なでしこジャパン)は28日、カナダ女子代表とカナダ・バンクーバーで国際親善試合を行い、3-2で勝利した。14年最終戦を白星で飾ったなでしこ。来年W杯開催地での強化試合2連戦を連勝で終えた。
25日の対戦では3-0と快勝したなでしこ。中2日で迎える強化試合第2戦は、ベストメンバーで臨んだ第2戦から9人を変更。連続先発出場はMF阪口夢穂とDF熊谷紗希のみとなった。
先制はなでしこだった。前半33分、MF上尾野辺めぐみの入れたCKが浮き球となってこぼれると、MF永里亜紗乃がエリア外からダイレクトで左足を振り抜く。抑えの利いたシュートが一直線にゴール右隅を捕え、この試合でも先手を奪うことに成功した。永里はうれしい代表初ゴールとなった。
連続完封負けは避けたいカナダも攻勢を強める。すると後半13分、MFシュミットのシュートが阪口のオウンゴールを誘い、同点に追いついた。
だが14年最終戦を勝利で終えたいなでしこは、後半から投入されていたFW大儀見優季やFW大野忍、同点に追いつかれてから投入されたMF宮間あやらが中心となって勝ち越しゴールを奪いに行く。そして後半31分、DF有吉佐織のスルーパスが浮き球となって前線にこぼれると、大儀見がスライディングで合わせに行く。このシュートが左ポストを叩きながらもゴールネットに収まった。
しかし勝利目前の後半アディショナルタイム、ゴール前の混戦をシュミットに押し込まれると、上尾野辺のカバーも一歩間に合わず。それでも直後のプレーでDF鮫島彩が相手DFのミスを突き、ボールを奪って独走。冷静にゴールネットを揺らし、14年最終戦を勝利で飾った。
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