逃げ切り失敗で降格圏転落の大宮…広島は猛攻実らずドロー決着

ゲキサカ / 2014年11月2日 18時4分

[11.2 J1第31節 広島1-1大宮 Eスタ]

 J1は26日、第31節を各地で行い、エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島が大宮アルディージャをホームに迎えた。前半に大宮が先制した試合は、後半30分に広島が同点に追い付く。その後スコアは動かずに1-1のドローに終わり、勝ち点1を分け合った。

 思わぬ形で試合は動いた。前半11分、MF増田誓志が打ち込んだ縦パスをFWズラタンがワンタッチで流すも味方には合わず。大宮の攻撃が終了して広島が攻撃を組み立てると思われたが、そのボールに反応したDF塩谷司がまさかのキックミス。ボールを処理しようとしていたGK林卓人が懸命に追い掛けるも、ゴールマウスに吸い込まれてしまい、オウンゴールで大宮に先制点がもたらされた。

 なかなかシュートまで持ち込めない広島は、前半21分に左サイドから中央に切れ込んだMF柏好文が左足で柔らかなタッチでゴールを狙うも、惜しくもボールは枠を捉えなかった。しかしその後は、守備に重心を置く大宮を崩し切れずに決定機を生み出せず。1-0と大宮がリードを保ったまま、前半終了のホイッスルが吹かれた。

 後半立ち上がりから広島が圧力を掛け、猛攻を仕掛けるが、ゴール前に人数を割いてゴールを死守する大宮の守備にはね返され続ける。その後もピッチをワイドに使い、両サイドから攻略を試みるも大宮ゴールをこじ開けられない広島は、後半25分にFW佐藤寿人に代えてFW皆川佑介を投入。すると、大宮はDF福田俊介を投入して5バックにして、逃げ切りを図る。

 しかし後半30分、広島がついに大宮ゴールをこじ開ける。右サイドを突破した柏のクロスをMF山岸智がヘッドで叩き込んで、試合を振り出しに戻した。逃げ切りに失敗した大宮は同37分にFWムルジャを投入して勝ち越し点を狙いに行こうとするが、同43分に皆川にポスト直撃のシュートを放たれるなど防戦一方に。しかし、最後までスコアは動かずに1-1のまま、試合終了を迎えた。他会場の清水が勝利を収めたため、大宮は降格圏となる16位に転落している。

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