全得点をアシストし4連勝をもたらした柏DF橋本「残り全部勝って終わりたい」

ゲキサカ / 2014年11月2日 21時17分

[11.2 J1第31節 柏2-0徳島 柏]

 柏レイソルの2得点ともに、アシストを記録したのは3-4-2-1の左ウイングバックに入ったDF橋本和だ。

 前半17分には、FWレアンドロとの関係で左サイドを崩し、GKとDFの間に鋭いボールを入れてFWドゥドゥの加入後2点目をお膳立て。同41分の追加点の場面では、自陣でインターセプトしドリブルで持ち上がると、斜めに走り込んでフリーになったレアンドロを見逃さずスルーパス。背番号11の今季9点目を演出した。

 いまや柏の大きな武器となっている左サイドからの攻撃は橋本が担っている部分が大きいが、昨季までの柏の左サイドといえば橋本とともにMFジョルジ・ワグネルの存在が大きかった。2人のコンビネーションでの崩しは、対戦当時に日本代表のレギュラーを務めていたDF今野泰幸(G大阪)も舌を巻くほどだった。

 ジョルジ・ワグネルが昨季限りで退団。それでも、今季は左サイドに入ったFW田中順也と好連携を見せていたが、田中は今夏にスポルティング・リスボンへと移籍。しかしその後もMF高山薫をはじめ、誰と組んでも好プレーを披露している。この試合では、MF太田徹郎が左のシャドーに入った。「ネルシーニョ監督が思い切って(太田を)先発で使ってきて、終止リズムよくやれた。左サイドに関しては秋野(央樹)ともすごくいい関係でやれた」と橋本は手応えを口にする。

 4連勝を飾り、勝ち点を51まで積み上げた柏。一時は遠くに霞んでいた、ACL出場権を獲得できる3位までの勝ち点差は、残り3試合で「3」まで追い上げている。「残り全部勝って、気持ちよくシーズンを終わりたい」。シーズン終盤へ向けて、橋本は3戦全勝を誓っていた。

(取材・文 奥山典幸)
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