[MOM1187]加茂暁星GK佐田快斗(3年)_味方を4km走に追い込んだ恐怖の守護神がPKストップ
ゲキサカ / 2014年11月4日 5時53分
倉茂俊介監督も「3本止めた、いや止めたのは2本でしたか。でも、GKで勝ったという試合でしょう」と手放しで称えるほどの活躍を見せた佐田には、そのセーブ力を物語る面白いエピソードがある。夏合宿の際、失敗したキッカーが宿舎までの約4kmを走って帰らなければならないというルールのPK戦が行われた。当然、本来はバスに乗って帰る道であり、練習後の4km走など誰にとっても受け容れ難い。しかし、1年生MF豊田大河は「20人くらいが蹴って、5人は走ったんじゃないですかね。結構、みんな止められていましたよ」と苦笑いで証言した。かつて味方を容赦なく4キロ走に駆り立てた恐怖の守護神は、誰よりも頼れる存在として仲間を後押ししている。「今日は、相手に押されることは分かっていた。守り切りたいと思っていた。昨季の選手権予選と、今季の総体予選で明訓に0-1で負けていたから、リベンジしたかった。できて良かった」と話した佐田が後ろにいる限り、加茂暁星に怖いものはない。
(取材・文 平野貴也)▼関連リンク
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