4年前とは違う! ナビスコ杯初優勝を目指す広島が決勝前日練習を終える
ゲキサカ / 2014年11月7日 15時51分
サンフレッチェ広島は7日、ナビスコ杯決勝の前日練習を行った。FP17選手、GK2選手が試合会場となる埼玉スタジアムで、約1時間にわたって体を動かしている。
ストレッチ、ボール回しなどのウォーミングアップメニューをこなした後、少ない本数のサーキットトレーニングを行った。さらに2人一組になってストレッチを交えたスローイン、インサイドキック、ヘディング、対面パスとメニューを消化した。
その後、ハーフウェーライン上にゴールを置き、ハーフコートで9対9にフリーマン1人付けたミニゲームを実施。開始早々にFW佐藤寿人はゴールを挙げて、コンディションの良さを感じさせた。最後の10分間では、ほとんどの選手たちがシュート練習で最終調整を行い、決勝に備えた。
広島の決勝進出は、2010年以来2回目。そのときは延長戦の末、磐田に3-5で敗れて涙を飲み、チーム初のタイトルを逃した。しかし、広島は2012シーズン、13シーズンとリーグ連覇を経験。MF森崎和幸は4年前との違いを口にする。「4年前は、延長で3失点した。それはメンタルの面でもまだまだ未熟だったと思う。でも、一昨年、昨年とリーグ戦を連覇して、メンタル面でチームとして成長できたと思います。今回に関しては、みんな落ち着いてプレーできると思いますし、どんな状況になっても、最後までやり通せる自信はあります。やり通すことができれば、タイトルを獲れる自信はある。タイトルを獲った経験が、必ず明日生きてくると思う」と、悲願のカップ戦制覇に自信を見せた。
(取材・文 河合拓)▼関連リンク
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