押谷2発で岡山が9戦ぶり勝利! 敗れた横浜FCはPO進出の可能性が消滅

ゲキサカ / 2014年11月9日 22時1分

押谷2発で岡山が9戦ぶり勝利! 敗れた横浜FCはPO進出の可能性が消滅

[11.9 J2第40節 横浜FC 0-2 岡山 ニッパ球]

 J2は9日に第40節を各地で行い、11位の横浜FCと10位のファジアーノ岡山が対戦した。8試合未勝利(3分5敗)だった岡山だが、この日はエースのFW押谷祐樹が2ゴールを挙げると、横浜FCの拙攻にも助けられて2-0の完封勝利。プレーオフ進出に望みを残すとともに、横浜FCのプレーオフ進出の可能性を消した。

 3戦無敗(2勝1分)の横浜FCと8戦未勝利(3分5敗)の岡山。時間の経過とともにボール保持率を上げていった横浜FCは、前半15分にMF寺田紳一がミドルシュートを放つ。その1分後にも右サイドから岡山の守備を崩し、MF小池純輝のクロスにFW黒津勝が飛び込んだが、寸前でDFにクリアーされる。これで得たGKから黒津がヘディングシュートを放ったが、これも相手DFにブロックされた。

 その後も岡山を押し込む横浜FCは、前半31分にMF内田智也が倒されて、FKを獲得する。これをMF松下裕樹が直接狙ったが、GK中林洋次に防がれた。同36分にも内田がミドルシュートでゴールを狙うが、これもGK中林に抑えられている。

 一方的に攻めていた横浜FCだったが、前半38分に一瞬のスキを突かれる。DF西島弘之の縦パスをMF上田康太にカットされると、そこから押谷につなげられる。押谷が中にカットインして右足を振り抜くと、シュートはゴール右隅に決まり、岡山が1点をリードした。

 先に点を取った岡山は前半45分にもPA内にFW妹尾隆佑が侵入。フリーの状態でゴールを狙ったが、GK南雄太に阻まれる。前半はアウェーの岡山が1点をリードして折り返した。

 後半の立ち上がり、横浜FCは再び勢いを取り戻して攻める。4分には寺田のパスから内田がシュートを放ったが、GK中林の好セーブに遭う。岡山は13分にFW清水慎太郎を下げて、FW片山瑛一を起用した。横浜FCも内田を下げて、MF野崎陽介を起用する。

 押し込みながら点が取れない横浜FCは、23分に西嶋を下げて、DF市村篤司を起用する。さらに31分にもDF永田拓也を下げて、MF小野瀬康介を投入し、同点ゴールを狙う。同32分には左サイドからのクロスがゴール前に入り、こぼれ球が寺田の前に転がったが、寺田の左足シュートはGK中林の正面に飛び、キャッチされた。

 ボールを支配する横浜FCだったが、後半34分には最終ラインに入っていた松下裕がボールの処理をミス。押谷にボールを奪われた独走されると、そのままゴールを決められて2点を追うことになった。直後には相手のミスから野崎がスルーパスを黒津に通したが、トラップが長くなりシュートに持ち込めない。

 岡山は38分に速攻を見せて、片山の折り返しから妹尾がゴールを狙ったが、シュートを大きくふかしてしまう。このプレーで妹尾は負傷し、最後の交代枠でMF島田譲と交代した。チャンスをつくりながらも、ゴールの遠い横浜FC。40分にはセットプレーからDF野上結貴がゴールを狙ったが、ヘッドはクロスバーを越えた。

 終盤も圧力をかけた横浜FCだったが、最後まで得点を挙げることはできずに0-2で敗戦。わずかながら残っていたプレーオフ進出の可能性が、2節を残して完全に消滅した。

(取材・文 河合拓)▼関連リンク
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