1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[選手権予選]「期待の年代」佐野日大が4発快勝、矢板中央とのリベンジマッチへ:栃木

ゲキサカ / 2014年11月12日 8時17分

 アディショナルタイムに宇都木の右CKから渡邊が得点を挙げ4点目を奪った佐野日大が、2年生主体の足利工大附を寄せ付けず、決勝へと駒を進めた。

「先週のさくら清修高戦は相手が走るので、1点が遠かった」と斉藤監督が語るように準々決勝では苦戦を強いられた。しかし、この試合では序盤から積極的な試合運びを見せ、危なげなく白星を掴んで見せた。しかし、「(今年のメンバーは)期待をしている年代です」と指揮官が自信を持つチームは、夏の総体予選では決勝で矢板中央高に惜敗。今年に入って新人戦と関東大会予選で勝利を収めていた相手だけに、この敗戦はチームにとってショッキングなものとなった。

 それでも、夏の遠征で高体連の強豪校と30試合、大学生と10試合近くこなし、流通経済大に敗戦を喫した以外はほぼ勝利を収めてきたという。今年のチームが地力を有していることは間違いない。「全国に出られれば、上まで勝ち進むことができる。(攻撃で)押し切れてしまいます」(斉藤監督)というチームは決勝で再びライバル・矢板中央と激突する。全国舞台で一暴れするためにも、リベンジマッチを制す。

[写真]先制点を奪った佐野日大FW櫻田

(取材・文 松尾祐希)▼関連リンク
【特設】高校選手権2014
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2014

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください