[女子選手権]目標は大きく男女アベックV!開志JSCの濱田主将「切磋琢磨しながら頑張りたい」
ゲキサカ / 2014年11月25日 19時24分
第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が25日に行われた。北信越地域第2代表の開志JSC高(新潟)は、1回戦で関西地域第3代表の大阪桐蔭高(大阪)と対戦することが決定した。「パスサッカーとポゼッション」をチームコンセプトとする開志JSCのGK濱田百華主将は純粋に「楽しみ」と笑顔で語った。
昨年、創部1年目で全国初出場を勝ち取った開志JSC。全国初戦となった1回戦では広島文教(広島)と対戦したが、0-2で敗れて初戦敗退という悔しい経験をした。創部2年目で迎えた夏の南関東総体では、念願の初戦突破を果たしたものの準々決勝で京都精華(京都)に敗れ、姿を消した。
2度目となる選手権の初戦は大阪桐蔭高と対戦が決定した。「夏に(2014夏季なでしこU-18フェスティバルin堺で)戦って引き分けた」と気の抜けない相手だが、「日本一」を目指す開志JSC高にとっては、もう一つ果たしたい目標がある。男子との“アベック優勝”だ。
男子は2012年、2013年と2年連続で新潟予選決勝に進出したものの、ともに帝京長岡高に敗れ、全国出場を決められないでいた。しかし、今年は決勝戦で加茂暁星高を3-0で下し、悲願の全国選手権初出場が決定していた。「学校内では男子の方が盛り上がっている」と悔しそうに語る濱田だが、「男子と一緒に(優勝を)狙っている。私たち女子も男子に負けないように切磋琢磨しながら頑張りたい」と、男女アベック優勝に思いをはせた。
[写真]集合写真で微笑む開志JSCの濱田主将(前列右から3人目)
(取材・文 清水祐一)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
デッドヒートの末の記録更新。水泳・日向楓と田中映伍のRoad to Paris
パラサポWEB / 2024年5月10日 11時55分
-
「絶対負けられない」福岡高vs修猷館高 73年間続くラグビー部「伝統の定期戦」 OB戦も熱く
RKB毎日放送 / 2024年5月8日 17時48分
-
【高校野球】大院大高が履正社に続き、大阪桐蔭撃破で4強 プロ注目の今坂幸暉は「履正社に勝ったのがたまたまと言われたくなかった」
スポーツ報知 / 2024年5月7日 6時0分
-
【柔道】最年少出場の川端倖明 28年ロス五輪Vへ収穫の一敗「左組みの課題が出た」 全日本選手権
スポニチアネックス / 2024年4月29日 15時3分
-
女子硬式野球新潟大会、花巻東高(岩手)が優勝
新潟日報 / 2024年4月22日 8時55分
ランキング
-
1宮城大弥 左大胸筋損傷で登録抹消 オリファン衝撃「終わったな…」「由伸、福也戻ってきて」と落胆の声
iza(イザ!) / 2024年5月10日 16時28分
-
2【ロッテ】佐々木朗希、自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目「思うように投げられなかった」…自己ワースト5四球
スポーツ報知 / 2024年5月10日 22時26分
-
3【ロッテ】連勝は4でストップ エスコン初先発の佐々木朗希が自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目
日テレNEWS NNN / 2024年5月10日 21時13分
-
4村上佳菜子「大事な弟」宇野昌磨の引退発表にエール…「お疲れ様だよ!」「命かけてお互い練習してきた」
スポーツ報知 / 2024年5月10日 10時42分
-
5止まらぬ日本企業のドジャースとのスポンサー契約「大谷翔平は金儲けの機械だ」
東スポWEB / 2024年5月10日 14時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください