J2対決を制したのは山形…千葉を下して初の天皇杯決勝進出!!

ゲキサカ / 2014年11月26日 21時2分

[10.26 天皇杯準決勝 山形3-2千葉 ヤンマー]

 天皇杯は26日、準決勝を行い、ヤンマースタジアム長居でモンテディオ山形とジェフユナイテッド千葉が対戦した。2-1と山形が1点をリードして前半を折り返すと、後半に入って千葉が同点に追い付く。しかし、後半26分にDF山田拓巳が決勝点を叩き込んで3-2の勝利を収めた山形が、クラブ史上初の決勝進出を決めた。山形は12月13日に日産スタジアム行われる決勝戦でG大阪と対戦する。

 いきなり山形が先制点を奪取する。前半2分、左サイドでボールを受けたMFキム・ボムヨンのクロスから山田がヘディングで狙ったボールはDF大岩一貴に当たるが、こぼれ球に反応したFW山崎雅人が右足で蹴り込んで、試合開始からあっという間にスコアを動かした。

 その後も攻勢を掛ける山形は同6分にCKの流れからMFディエゴに決定機が訪れたが、ヘディングシュートは枠を捉え切れなかった。さらに同13分には左サイドを突破したキム・ボムヨンのクロスからディエゴがヘディングで叩き付けるもGK高木駿の横っ飛びのセーブに遭い、同14分にはMF宮阪政樹が強烈なミドルシュートを放ったがこれも高木に阻まれて追加点を奪うには至らなかった。

 なかなか好機を作れなかった千葉だったが、前半23分にセットプレーから追い付く。DF中村太亮が蹴り出したCKをファーサイドで待ち構えていたDF竹内彬がヘディングで合わせると、ボールはGK山岸範宏の脇を抜けてネットを揺らし、スコアを振り出しに戻した。さらに同31分には、中村のFKからDFキム・ヒョヌンがゴールを強襲するも山岸のファインセーブに阻まれた。

 すると前半33分、今度は山形にセットプレーからゴールが生まれる。DF石川竜也の蹴り出したCKをゴール前でフリーになったキム・ボムヨンがヘッドで豪快に叩き込んで2-1と勝ち越しに成功。山形が1点をリードしたまま、前半終了のホイッスルが吹かれた。

 後半に入ると序盤に千葉がゴールを脅かす。後半3分、左サイドの中村からのクロスをFW戸島章が狙ったヘディングシュートは山岸に弾き出され、さらに同8分にはMF井出遥也がPA内から左足で狙ったが再び山岸のセーブに遭った。しかし同10分、相手のパスミスを拾ったFWオナイウ阿道のパスを受けたMF谷澤達也が冷静にネットを揺らして2-2の同点に追い付いた。

 しかし、後半は押し込まれる時間帯が続いていた山形が再びリードを奪う。後半26分、自陣からボールを運んだFW川西翔太のパスから抜け出した山田が、ニアサイドを抜く強烈なシュートを突き刺して勝ち越し点を奪った。その後、千葉の反撃に遭いながらもゴールを守り切った山形が3-2の勝利を収め、クラブ史上初の決勝進出を決めた。

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