清武起点に一度は追いつくも…ハノーファーは4失点で連敗
ゲキサカ / 2014年11月30日 4時22分
[11.29 ブンデスリーガ第13節 ホッフェンハイム4-3ハノーファー]
ブンデスリーガは29日、第13節2日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でホッフェンハイムと対戦し、3-4で敗れた。左MFでフル出場した清武は1-2の後半7分に同点ゴールの起点となったが、チームはその後2失点。酒井は右SBで先発もハーフタイムで交代した。
ホッフェンハイムは前半19分、PAわずか手前でMFケビン・フォラントが酒井に倒され、FKを獲得。これをMFピルミン・シュベクラーが直接決めて先制すると、同37分にもDFキム・ジンスの左クロスにフォラントが右足で合わせ、追加点を奪った。
2点ビハインドとなったハノーファーも前半43分、右サイドからのロングスローのこぼれ球をMFラース・シュティンドルがヘディングで押し込み、1-2。ハーフタイムで酒井は交代となったが、後半7分、中央でボールを受けた清武が右サイドに展開すると、MFジミー・ブリアンの折り返しをFWホセルが左足で流し込んだ。
清武が起点となって2-2の同点に追いついたハノーファーだったが、守備陣が耐え切れない。ホッフェンハイムは後半14分、MFオイゲン・ポランスキの豪快な左足ミドルで3-2と勝ち越しに成功。その4分後にはシュベクラーの左FKにDFニクラス・ズーレが頭で合わせ、4-2と突き放した。
ハノーファーは後半30分、清武がワンツーで中央を駆け上がり、DFエルミン・ビチャクチッチに倒されてFKを獲得。ゴール正面の位置から清武が自ら狙ったが、わずかにゴール左上へ外れた。同41分には相手GKのミスを突いてシュティンドルのゴールで1点差に詰め寄ったが、同点には追いつけず。3-4で敗れ、今季2度目の連敗を喫した。
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